社会保険・労働保険手続き

労働・社会保険における申告・申請・請求などを事業主の代わりに行います。また労働者名簿や賃金台帳といった法定の帳簿を作成します。

 

本業以外の部分（間接部門）をなるべくスリム化することが重要です。一般的に、労働保険・社会保険などの事務手続きを事業主の方や従業員が行う場合には、不慣れな手続きにより事務処理がスムーズにいかず、余計に時間がかかっているようです。ITシステムの普及によって簡素化されつつある手続き業務ですが、基となる法律や実務の知識がない状態で手続きを行うと、手続き自体は出来たとしても申請内容に誤りがあったり、またその誤りに気付かなかったりと、将来トラブルに発展するリスクを抱える可能性もあります。社会保険や労働保険の手続きは、CSRやコンプライアンスの視点からも大変重要で適正に行う必要があります。
手続き業務のアウトソーシングは、従業員1人置くよりコスト削減になり、また次のような効果が期待できます。

 

〇事業主の方や従業員が複雑な手続きから開放され、直接業績につながる業務に専念できます。
〇手続きの効率化・人件費の削減ができます。帳簿書類も正確に作成されます。
〇頻繁な法改正や助成金など旬の労務関係の情報を入手できます。
〇手続き業務を通して見出した労務管理上の問題点について、それぞれの企業に適した改善案を随時提案を受けられます。