コラム
全国労働基準関係団体連合会「個別労働紛争解決研修(応用編)」に参加しました
2026年(令和8年)1月30日に、公益社団法人 全国労働基準関係団体連合会(全基連)の「個別労働紛争解決研修」に参加して参りました。
この研修は労働審判をベースにしつつ、職場内の個別労働紛争の発生を防ぐとともに、発生してしまった紛争を早期に、円滑かつ適切に解決できる人材を育成することを目的として、①紛争の争点を把握し整理する能力、②争点ごとに事実関係を調査し、正確に把握する能力、③法令、判例や就業規則を踏まえ、有効な解決手段を見出す能力などを付与・向上することを目的として国の事業として開催するものです。今回は昨年受講した基礎編に続き、応用編です。1ヶ月以上かけてテキストを読み込み、研修当日は著名な学者・弁護士の先生を講師にして、1日かけて討議をしながら進行します。
https://www.zenkiren.com/jutaku/kensyu.html
私は紛争解決手続代理業務試験(特定社労士の試験)に2023年(令和5年)に合格したのですが、それ以降も常に研鑽を続けています。今回の研修参加はその一環であり、このほかにも自己研鑽には積極的に取り組んでいます。
お寄せいただくご相談に、的確に対応するためには、最新の労働法制や動向を理解しつつ実務能力を向上させることが不可欠です。
紛争が生じたときの、法的な見通しや証拠調べ、事実認定、主張の争点/一致点はどこか・・・等、労働審判のロールプレイングを行うなど、かなり実践的な内容だったと感じています。第一線で活躍されている講師の先生方の解説も、非常に得難いものでした。